行って来ました、下呂温泉。 下呂温泉組合いの知人より、よせば良いのに蒲フィルへ出演依頼が。 出演は木管五重奏とホルンアンサンブル。 日頃のおこないが非常に良い蒲フィル。当然のごとく数年に一度の大雪となりました。 蒲郡でも雪が降っているんですから、下呂への道のりはさらに険しい! 出発の朝、ドタバタしながらスタッドレス探してました。 でも、結構楽しかったけどね。 |
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到着後、本当にちょっとだけ練習してすぐに宴会開始。 「本番前だから少しにしとこ」なんて言っていたハズが、気付けば完食。 しかも「すいませ〜んビール下さい!」 もう浴衣着ちゃってる人もいるし。 |
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本番前、最後の練習。 演奏よりも突然頼まれたMCが緊張したなぁ。 それと、温泉組合の方々がご丁寧に挨拶に来られたのですが、酒の匂いがしないかちょっとドキドキ。 |
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温泉の若旦那飛び入りの図。 仕事を抜け出して割烹着姿のまま練習参加。 良い機会だからと本番も演奏しちゃいました。 付き添い気分で付いて来たT本くん。本当に本番出来てちょっとびっくり。 |
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会場前での記念撮影。 この後、練習中に花火の音に誘われて消えた人、約1名。 お〜い、フェラーリマークの赤いブルゾンのひと〜! 帰って来て一言「結構きれいでしたよ」 そりゃそうでしょうよ! |
ついに(やっと?)念願のマーラー本番。 蒲郡にオーケストラを作った当時は、マーラーなんて夢のまた夢でした。 っていうかマーラーなんてマトモに聞いた事無かったですね。 選曲会議で決まってから、マーラー研究にハマる団員多数。 ハマればハマる程楽しくなって行くのが正しいアマオケ人。 って事で、本番はとても感動的なものとなりました。 大曲の偉大さ、演奏するために費やした膨大な時間。 マーラーの旋律につつまれながら、本番中にも関わらず泣けそうになった。 演奏し終えた時、お客さんからのブラヴォー!も嬉しかった。 なかなか無いですよ。感動の涙を流せることなんて。 |
今回特に頑張った人には団長からシャンパンのプレゼント。 終演後に指揮者からブラボーと言われ、ちょっと泣いちゃった人だったりします。 本当に頑張ったよな!今回のホルンは。 良い思い出にして、録音は聞かない事にしましょ! |
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こちらも、人生初のソロを終えて師匠よりシャンパンを注いでもらってます。 ちなみに本番かなり前から緊張で眠れなかったそうな。 間違えやすい画像ですので、少々説明を。 えっと、知らない人が見ると左が師匠の様に見えますが、師匠は右の方ですのでお間違えなく。 |
本番前日、毎度あなじみ、恒例のドンチャン騒ぎ。 蒲フィルのたまり場「味遊」さんはたちまち貸しきり状態に。 |
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今回はマーラーだ、大編成だ、ってことで、トラさんも大勢。 トレーナー福本氏の教え子もいっぱい。 ふる〜い教え子から現役生まで、様々なメンバーに囲まれて ついついお酒も進みます。 |
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前夜祭は続くよどこまでも・・・。 明日の本番のために、てっきり宿に帰ったと思ったのに、 やっぱり遊んでたのね。ただいま午前3時。 宿の目の前が海岸だったもんだから、どうしても花火だったらしい。 明日は本番。しかも蒲フィル初のマーラー。 ※注 蒲フィルすべてがこうでは有りませんので、ご理解の程よろしくお願いします。 中には緊張で眠れないなんて人もいます。 |
本日の大事件! また、あいつだ。今度は休憩中にファゴットの掃除を始めて、 管内に布を通したところ「あれ?抜けねぇ」 って事で、皆さんを巻き込んでの大騒動。 まぁ、本番当日じゃないだけましか。 |
本番を約一ヶ月後に控えた指揮者練習日。 さすがに本番が近づいて来ると、練習への参加人数も増えてきます。 一ヶ月前の練習での注意事項を再確認しながら練習スタート。 アマオケの宿命かもしれませんが、全員が全部の練習に参加出来る訳では無いので 練習時の連絡事項がどうしても100%伝わっていないのが現実です。 これを出来る限り少なくすることで、練習の効率が高まり、演奏の質も高く なると思うのですが、特に今回のように出演者が100人を越える大所帯になると なかなか希望通りにはいきません。 なにか良い方法を考えなくてはと思っているのですが・・・。 |
ホルンパートにとって殺人的!なプログラムを
乗り切るために、今回はやはりプロの指導を受けることに。 セントラル愛知の川尻氏を招いての強化(狂化)練習。 メンバー、何とかプロの手抜き方法?を盗もうと必死でした。 | |
初対面と言うこともあって、最初は半信半疑(失礼)でレッスンを受けていた
様でしたが、川尻氏が「そうですね、ここはこうやって下さい」
と殺人的な早さのリップトリルを披露された途端、メンバー一同の
川尻氏を見つめる目つきが変わりました。 すげぇ〜!さっすが師匠って。(ゲンキンな人達です) |
今回は合宿では有りませんでしたが「岡崎青年の家」にて強化練習。 たまには違う場所で練習するのも気分転換に良いのですが、今の蒲フィルには 少々この場所は狭かったですね。 音の事等全く考慮していないと思われる場所なので、やはり合奏には不向きです。 自分の音が判らなくなって、どんどん疑心暗鬼に・・・。 また、窓も無いので練習中にどうも空気が悪くなりボ〜っとしてきます。 休憩中には新鮮な空気を求めてみんな外に出ていました。 | |
Q&A Q : このシャツ一枚のおじさんはダレ?? A : マーラー研究家&指揮者山本訓久氏です。
オーストリア政府、文部省のサポートにより
ウィーンに派遣され、国際マーラー協会資料室に
氏の論文「ポストホルンの響きマーラーの交響曲
第3番におけるポストホルンエピソードの場合」
が所蔵されているそうです。 |
当初管分奏の予定が、何故かいきなり合奏に。 新山王氏(愛教大助教授)の練習は次々に「テンポ」「ピッチ」等 指摘されます。 って言うよりも、粗を探すまでもなく音を出した瞬間に粗だらけなのが蒲フィルって事かな? 氏の練習は2時間の練習の間、休憩を取らないのが常で、かなり集中力が試されます。 (でも最近は以前よりツッコミが減ったかな?) |
月に一度の指揮者「山本氏」来団日。 特に今回の練習は久しぶりの市民会館大ホール。 本番までにあと一回しかホール練習が無いので、 セッティング等もこの日に確認します。 もちろん響きも。 当然ホール練習の時間を有効に使うためにタイトなスケジュールが 組まれますが・・・体がついていかない事も・・・。 |
ストリングスクリニック(蒲フィル初心者講座)のグループレッスン 蒲フィル弦トレーナー福本氏(愛知県芸大助教授)指導の下、まずは定期演奏会での アンコール参加を目指して月間3回のレッスン。 今回はアンコール曲が途中で変更になり、かなり大変でしたね。 | |
福本氏、クリニックが終わった後は、蒲フィルでの弦分奏指導。 月に一度はこのスケジュールで、とてもハードな週末をすごされます。 蒲フィル弦楽器奏者には大変貴重な2時間。 是非有効な練習にしたいものですね。 |
え〜、蒲フィルとは全く関係ないんですが、「ポン太」です。 蒲フィルのアイドル目指してただいま特訓中。 すみません、親バカで。 |
中部電力さんから演奏の依頼じゃなくて、原発ツアーのお誘いが有りました。 音楽以外のこんな企画も結構好きだったりする蒲フィルとしましては「すべて無料!」の言葉にシッポを振ってついていったのであります。 まずはお約束のバスガイドさん。 職業柄か?低重心でバランスの取りやすいスタイル。(プロだなぁ!) | |
浜岡原子力発電所内のアストロビジョン?だったかな。 大画面の映像は年寄りには辛い物でした。 ちゃんと見ようとすると、目玉グルグルで車酔い状態に。 いやなら目をつぶって見なけりゃ良いのにね。 (この時点で居眠り数名) |
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見学の後はお食事&お買い物。 この日のチャレンジャー シラスアイスクリーム(数名) (アイスにシラスがたっぷり) マヒマヒバーガー(約1名) (なにやら白身の魚だったらしい) |
大量捕獲!本日の寝顔 | |||
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午前中のリハーサル風景。 今回のコンサートはアリア特集と言うことで、 とにかく曲数が多くて大変でした。 リハーサルも時間に注意していないと、 あっと言う間に本番がせまってきます。 昼食抜きの本番なんて洒落にならないですからね。 |
お客様の入場と共にロビーにてロビコンが始まります。 | ||
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まずはホルンの ファンファーレから |
今回完成度No1 チェロアンサンブル |
毎度おなじみ フルートの?? |
さてさてそろそろ本番が始まります。 ちゃんと曲順どおりに並べて おかないとね。 譜面台の上は楽譜がどっさり。 | |
オペラ開幕の雰囲気を出すために、 今回は緞帳(どんちょう)を使用。 久しぶりに使ったのですが、 この緞帳って遮音効果抜群です。 ナレーターの声もお客さんのざわめきも ほとんど聞こえてきません。 チューニング時のコンマスもリラックス |
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ファミコンで企画物をやるときは、 ステージマネージャーは大活躍。 舞台の進行と共に ・指揮者、ソリスト待機準備 ・ナレーターの頭出し ・照明指示 などなど・・。 演奏会の成功は彼のさじ加減に掛かっているのです。 | |
アンコールの“乾杯”用にシャンパングラスも スタンバイ。 私、はじめて本番中にステージで アルコールを飲みました。 |
ソプラノ 三輪 栄さん |
テノール 若井雄司さん |
テノール 笛田博昭さん
この日一番ビックリ?(面白かった?)した事。
笛田さん・・「ココはもう少し
音楽監督・・「無理です」 |